個人ポートフォリオ PORTFOLIO

在学生、修了生、教員による研究活動や制作物の情報を公開しています。

髙岸 延江 タカギシ ノブエ

所属:芸術専攻 芸術学・文化遺産領域

東京都在住、出身は横浜市です。「鏑木清方が大正時代に横浜の金沢八景で描いた絵日記が日本画の作風に与えた影響」を研究したいと思い入学しました。よろしくお願いいたします。

外苑キャンパスのスクーリングに参加しました

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8月31日、9月1日は外苑キャンパスでのスクーリングでした。あいにく台風の影響でZOOM参加となった方もいましたが、三上先生や大橋先生から直接指導もいただけて、楽しい2日間でした。

絵日記の添え書きをテキスト化しました

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週末は、清方の絵日記(5冊)の添え書き(賽)を読み、テキスト化しました。添え書きは場面説明の時もあり、絵だけではわからない清方の気持ちや出来事が描いてあることもありで、思った以上に時間がかかりました。

論文基礎のスクーリングと「鏑木清方記念美術館」

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8月3日は「論文研究基礎」のスクーリングで、一日中、一つの論文と向き合い、精読・要約をしました。時間制限がある中で、集中して読むのは初めてで緊張しました。授業の中では先行論文への向き合い方のお話があり、200~300文字程度で簡単な要約を作っておくと後々役に立つとのこと。先行論文カードやノートを作っている方もいるそうで、学ぶこと多々でした。

7月28日 絵日記の賛をテキスト起こしています

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鏑木清方の絵日記の賛、添え書きをテキストに起こしています。この作業は絵日記を改めて見る良い機会となりました。清方が何を描きたかったのか想像したり、実際に自分が見た情景と絵日記が重ね合わせたりしています。少し時間がかかりそうですが、データベースとして使えるように記録いたします。

7月19日 京都の美術館に行きました

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今週は、出張や会議があり仕事中心でしたが、空き時間を利用して京都の博物館や美術館に行ってきました。

7月13日 研究をしているわけ

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中間報告書を提出してほっとした週末を迎えていますが、急に「なぜ研究をしているのか気になりました。そこで久しぶりに「近代の芸術論」(中央公論社)を開いています。山崎正和「人生にとって芸術とは何か」やフィドラー「芸術活動の根源」、ハリソン「古代芸術と祭式」など8編からなるもので、ちょっと読むと眠くなります。

7月7日活動報告

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7月7日 主な活動報告

今日の報告

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初めてポートフォリオにアクセスしました。不慣れですが頑張って更新をしていきたいと思います。