日記16
- 小説ゼミ1
・6月2日 火
今日は美容院へ行った。
私の髪は剛毛なうえに癖っ毛で、しかも頭にみっしりとすごい密度で生えているので、
一気にバッサリ切るとボッサボサにはねて、モッコリとキノコの様に膨らんだまま、
思った通りの形になってくれなくなるので切ってもらう際は、最も上手い人にやってもらっている。ハサミで、まるで羊の毛刈りよろしく表面を削ぐように上から下へ少しずつ切っていく。いつもはバリカンも使うが、今回は長さを残したかったので使わなかった。
剪定される木々っぽくもみえる。
地肌に金属のヒンヤリした感触がすると、うっすらそわりと鳥肌が立つが1時間もかからずに終わってくれる。切りづらくて大変、手間がかかるのにすっかりきれいに整えてくれるのがいつも素晴らしい!
終わった後、昼食をとる。
ランチが気になって、「ラ・クレープリーサン‐ドニ・カフェ」へ2時にうかがう。
「鶏胸肉のシャスールソース」や、「ポーク・ステーキ」「サンドイッチ」
「本日の生パスタ」といろいろあったけど、パスタも評判がいいみたいなので、
試しに「プッタネスカ」にしてみた。
トマトソース、オリーブの実、ケイパーという組み合わせで私にとっては大好物てんこ盛りだ。ワーィ!やったねっ!て、気分。トマトソースのかすかな酸味を感じられる甘味に
オリーブとケイパーのナッツの香ばしさに近い塩気が平たいパスタと絡み、
旨味の塊となって口の中に押し寄せてくるのがたまらなく至福である。
デザートは「アイスコーヒー」とチェリーソース添えのバニラの「ババロア」にした。
食べ終わったので、今度は眼科である。
両目が赤く腫れ、痛いのと痒いのとで死にそうだったからだ。
診察の結果、アレルギー性の皮膚炎と結膜炎と告げられた。
…掃除してるんだけどな。
それとも免疫が落ちていたのか?
確かに寝不足だったけど。
というか、両目に前髪がかかっていたのをそのままにしていたせいかもしれない。
ハウスダストもだけど今はイネ科の花粉の時期で、8月から10月まで飛んでいるそうだ。
なんということだ!これからしばらくは目薬と塗り薬責めなんだ…と、ゲンナリしながら
帰宅した。
夕飯はレタス、小柱(貝柱)、シメジ、クコの実、厚揚げ、タマネギ入りの中華スープで、
これは鶏ガラスープの素がある時に作る。
ちょっと疲れてる時とか体調が優れない時は味噌汁と、鶏ガラスープは不思議と体に馴染むのだった。(了)